男女共学のシェアハウスに住む月日は、副業として月に数回ソープランドで働いている。ある日、人当たりの良い男性住人が訪ねてきて「あなたが月日ですか?」と尋ね、自分のスマートフォンの画面を見せた。画面には月日が働いているソープランドのプロフィールページが表示されていた。月日は彼が誰なのかを知り、驚き言葉を失った。その男性は月日を軽蔑と興奮の入り混じった目で見つめ、「同じシェアハウスにソープランドの娘が住んでいるなんてラッキーだ」「俺が払うからいいよね?」と言った。その日から、男性住人は皆、近くの安風俗店のように月日の部屋を訪れるようになった。
コメント